スガタマログ

息子と旦那とじゃがいもとビールをこよなく愛する私の誰得日記

出産物語 和痛分娩編3

前回のつづき


さてさて時刻は朝6時頃。


結局いつ麻酔が切れるのか分からない緊張感と、
いよいよだ!という高揚感とで一睡もできなかったわたし。


途中、赤ちゃんの出てくる頭の向きが旋回不十分だとかで、
助産師さんらしき方が手を突っ込んで子の頭を横に向かせたっぽい。
冷静に考えるとあの時物理的にどういうことになってたんだろうか・・・・
人体ってすごい・・・。



何はともあれ
麻酔のおかげで耐え難い痛みというものも無く、
いよいよ子宮口全開になってこれから産みますよ!という段階に。
あっという間だ!
7cmになるまで麻酔入れずに頑張ったのが良かったんだと。
これから無痛分娩トライする方は頑張って待ってみてください><


助産師さんの「はいいきんでみてくださいー」という声に
思いっっっっっっっきり力んでみるも。


助:「・・・うーん?」
私:「どっ どうでしょうかっ!?ふぬぬぬぬぬぬぬ」
助:「えっとね 思いっきりう○ちする感じで力入れられますかー?」
私:「うーーーーーーんんんんんんんん!?」
助:「・・・うーん」


全っ然だめだったらしい。^^;


腹筋には自信あったんだけど。
イメトレではばっちりだったんだけど。
思いの外 麻酔がよーーーく効いていて。
いきんでる力がほとんど上半身で逃げてしまっていたみたい。


ここで助産師さんの提案で、
「このまま麻酔続けてても産む時間が遅くなるだけなんで、
 一旦麻酔止めてみましょうかー?」と。


もはやこの時点で かなりの力を入れていきんでいて朦朧としてたので、
よく分からないまま「は、はいー@@」とお返事。
麻酔を続けて打つのをやめて、
下半身を自然の状態に戻していきます。
とはいえそんなに急には麻酔が抜けきらないので、
陣痛の波に合わせて助産師さんの合図でいきむ!いきむ!!
乳首をつねるとその刺激で陣痛の波が強くなるというので、
分娩台の上で必死に両乳首をつねる自分!
なんかシュール!




ぬおおおおおおおおおおおお
気分はドラクエ5のパパスだぜーーーーーー!!!!!






つづく!


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